適応障害の診断をうけました

こんにちは。

 

今回は、前回の続きをお話していこうと思います。

(前回の話はこちらを見ていただければと思います)

 

hanatake912.hatenablog.com

 


探したクリニックは徒歩圏内にあったため、歩いていくことに。 

 

クリニックに着くと、そこは私が想像していたよりも殺風景な印象を受けました。

(そりゃ精神科なんだからあたりまえ)

 

待合室では、

ただ下を見て無気力でいる人もいれば、

落ち着きなく周りをキョロキョロしている人、

付き添いで来たと思われる親子2人でひたすら話し込んでいたり...

いろんな方がいました。

 

しばらく待ったあと、私の名前が呼ばれて先生が待つ部屋に入りました。

 

待っている間は、

(なにから話そう...普通に会話できるかな...)

と不安はあったのですが、先生のほうからポンポン質問を飛ばされ、1つずつ答えていく感じでした。

 

(すごい親切に話聞いてくれる...精神科の先生って、訴えだけ聞いてお薬出すようなあっさりした感じだと思ってた...)←失礼

 

どんな症状かだけでなく、生活環境や家族のことなども、40分間の面談にしてはかなりの情報量を伝えました。

 

しばらく話し込み、先生は、

適応障害といったところが妥当ですね、仕事はしばらく休まないといけません。」

 

適応障害...

国試の勉強で聞いたことがある、といった程度でした。

 

続けて先生は、

「その病院自体があなたにとってストレスなんです、なのでストレスから離れて過ごしていれば、1週間もすれば症状は落ち着いてくると思います。お薬はなしで様子みましょう。」と話されました。

 

1週間後にまた受診することに。

 

クリニックを出て、その日のうちに診断書をもって師長さんのところに行きました。

これから勤務というわけではないのに、病棟までの道中で動悸が強まっていく。

 

いざ師長さんに報告するときは、緊張で頭が痛くなるほどでした。

 

先生と話した内容を伝え、

 

「それは辛かったね、早めに気づいてあげられんくって、ごめんね。」

 

違うんです、誰にも相談しなかった私が悪いんです。

という思いが言葉にならず、首を横に振ることしかできませんでした。

 

 

帰り道もずっと、

(この先どうなるんやろう...)とばかり考えこみ、

不安というより、絶望的な気持ちでした。

 

 

続きはまた更新します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。